
お洒落な写真を届けたい。
写真を撮って、綺麗にして納品。そんなことはあたりまえで、渋谷区恵比寿で人気の出張撮影カメラマンUSHUN東京ではお客様の用途であったり環境だったり、それから出力するデバイスでも色や形が変わるので、そういうところまで気にしながら写真をお届けしたいですよね。
とはいえ、どれぐらい違うものなの?と普段写真家以外は写真なんてそんなに気にすることなんてないですから、今日はちょっとその違いも比べてみてください。
家にあったストールをサクサクっと撮影してみました。
ノーマル

通常に編集した写真がこちらです。(HDR仕上げ)
出来る限り、見たまんまの色合い、風味を再現しています。
青とオレンジを使い、且つオールディな仕上げ

フィルターを重ねて調整した写真。
青やオレンジ、それから緑など色をノーマルの写真に加え、更に別のフィルターを重ねて仕上げた写真です。商品のカタログには不向きですが、アート性があり、目に入る入らないといったインパクトとキャッチで考えたらこの表現は有効です。商品の棚の近くにそっと置いてあるだけで、商品に目が行くし、お客さんは自分が来たときのイメージをしやすくなるのもデザイン性の高い写真の効果です。
ブリーチ加工

写真をブリーチ加工を施し、あえて少しトーンを明るく暖色系にして仕上げました。
そうね、中表紙や裏表紙に向いてそうなデザインかな。
この商品を手掛けたデザイナーがいたとして、生地の選択やデザインなどデザイナーならではの考えや思いなどテキストを写真にあわせて加えたいときにはこうした写真は使いやすいです。
このようにたった1枚の写真でもその用途や環境などによって使いやすさ、使いにくさがあり、向き不向きがあるんですよ。
多分他のカメラマンって、そういうのはあんまり考えないと思う。
考える必要がないっちゃないしね。写真をどこでどう使うのか?それはクライアントが考えることであってカメラマンが提案することじゃない!ってね。まぁそう考えるのが一般的だ。
皆さんからみたらこれらの写真、どういうところでどう使いますか?
今日はお洒落な写真をテーマに、用途によって編集も表現も変わるっていうのをお届けしました。
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