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人を撮るから大切にしていること。


日本人は、世界の中でもきっとスピリチュアルを信じたり感じることが出来る人が多いのではないだろうか? この神聖な思考と精神的な世界観。 これらが実は写真家にものすごく大事だって僕は思います。 仕事で撮影するときも

仕事外、プライベートで撮影するとき、僕が向き合っているのは命だからだ。

石に命なんてあるのか?この砂漠のどこに命があるんだ?海は海であってそれ以上でもそれ以下でもない!きっとそういう人の方が多いだろうし、僕だって撮影以外であんまり意識しない。 それでもファインダーを超えるとやっぱりそこには命があるんだ。 自分でも不思議。声?鼓動?静まった心の中で何かがはじまるんだ。 僕の写真はそれがすべて。 誰でも簡単に撮れる時代。ミラーレスになってより簡単になった。

でもさ、どんなにハード面で技術が向上しても、カメラマンの思考でみている世界ってのは写せない。あくまでもカメラは目の前にある世界を忠実に再現するための道具。だけど人間の目にはなれないからどこか劣ってしまうんだ。 カメラに出来ないところを補い、僕自身がみている光や色、思考に広がる世界が僕の写真になる。 人を撮るとき。 僕はそんなスピリチュアルな世界を写真に描き込んでいる。

言葉ではないメッセージ。


ありがとうやお幸せに!など、ありきたりの言葉に奥行きを届けています。

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