建築写真で構図を学ぶ(前回の続き)


建造物の見学がてら、構図を学ぶのも非常に有効です。


その理由は、計算された設計、そしてデザインがそのまま完成しているから!

人物も小さな小物なども、カメラマン自身が動かして構図を0から作り上げないといけませんが、建造物は動かせないのでその作業を省いて撮影することが出来るのです。それがデザイナーや設計士がキッチリ完成させているものであれば尚更、練習になるんですよ。


対角線をイメージして写真を撮る。

交差させたいところを決めて撮影する。

レンズは歪むので横、縦の線も意識する。




これらはテーブルに配置した料理の皿も同じ。

この写真では、階段を画格の角に対角線上に決めています。

階段の柱と後ろの壁の角に出ている縦線を平行に撮影。

そしてこの写真の場合は窓がメインなので窓が綺麗に上の階のラインと平行するように撮影しています。


上の階の線も画格に対して山の形で斜めに走っているので、綺麗に納まります。

右側の階段と上の階左のラインが同じく平行に近くなっています。


だから見易くてスッキリしています。



下は応用編です。


兎に角ラインを斜めに捉えて画格に収め、窓のアールと梁のアールが綺麗に入るように落とし込んでいます。




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