ドキュメンタリーこそアート。
人の生活を撮影する。 そこ人物が毎日暮らす目の前の世界を描写し切り抜く。
家族、仲間、見慣れた風景、希望、夢、野望、裏切り、失望、仕事、愛、誕生と死。。。
人生は深く尊い。それが実に面白い。
同じ時間を生きているのに、自分より若いのに自分より濃厚な時間を生きている人物。その反対の者。
それぞれの者に等身大の物語があるからそれを素直に受け止め、僕は撮影をする。 何十枚の写真はいらない。出来るならたった1枚で被写体の人生を表現したい。
その写真こそが彼が伝えたい生きるという熱量。
光と闇、太陽と月、成功と挫折。
それがドキュメント写真の力。それがアートだ。
綺麗なだけがアートじゃない。アートこそ美醜に満ちている。
だから世界中にスターが生まれる。
その時代のリーダーが現れる。
日本の今、未来にリーダは? 人を惹きつける写真とはその者の生き方が若者がみて憧れにみえるかどうか?
求人なら尚更だ。 求人媒体こそアートに撮る。
自分のオヤジの背中をみてカッコイイって思えるやつ今どれぐらいいるだろう?
昔は結構いたよね。 キミの親父さんの生き方はカッコイイかい?
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