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あなたが歩いてきた痕跡を写す。
USHUN 最近、あることを考えるようになった。 人は年齢を重ねるほど、美しくなるのだろうか。 もちろん18歳には18歳の魅力がある。 若さというエネルギーがあり、怖いもの知らずの勢いがある。 それはその時代にしかない輝きだ。 でも、もし18歳の自分と今の自分が並んでいたら、私は迷わず今の自分を撮ると思う。 それは年齢を重ねたからではない。 その間に経験してきた時間があるからだ。 成功も失敗も。 出会いも別れも。 誰かを愛したことも、傷ついたことも。 家族ができたことも。 言葉にできないような葛藤も。 そうした時間は、表情や立ち姿、目の奥に少しずつ積み重なっていく。 私は、その「奥行き」に惹かれる。 以前、ある人がこんなことを話していた。 「日本はアートが生活に根付いていない」と。 確かに、海外では家族でアートフェアに出かけ、自宅に飾る作品を探す光景を目にしたことがある。 一方、日本では写真というと、記念写真やアルバム、白を基調とした写真館のイメージがまだ強いのかもしれない。 でもSNSが普及した今、世界中の写真や表現に触れられるようになった。
2 日前読了時間: 2分


東京の夜は、人を匿名にする。
USHUN Official 昼の東京と、夜の東京は少し違う。 昼の街では人は"肩書き"で生きている。 会社員。 学生。 父親。 母親。 経営者。 アーティスト。 みんな何かの役割を背負って歩いている。 だけど夜になると、その輪郭が少し曖昧になるんだ。 ヘルメットを被るだけで人は少しだけ別人になれる。 顔が見えなくなる。 表情も、年齢も、職業もわからない。 だけど不思議と、その人の空気だけは残る。 東京の夜を走る人たちは、みんな何かを抱えているように見える。 言葉にはしないけどそれぞれの時間を背負っているようにみえるんだ。 東京の夜。ネオンの光は、人間を未来っぽく見せる。 写真は横浜。 東京や横浜といった夜景は綺麗だ。 だけど同時に、無機質な建造物と冷たいライトが孤独を引き立てる。 無数の光。無数のビル。無数の人間。 だけど暗闇という巨大な壁に閉じ込められた人間なんだ。 だから僕は夜を撮る。 そこには、昼には見えない感情が広がっているから。 東京は、人を匿名化する都市だ。 誰にも干渉されない。 誰にも覚えられない。 だから自由になれる夜もある。.
5月26日読了時間: 2分
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