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あなたが歩いてきた痕跡を写す。
USHUN 最近、あることを考えるようになった。 人は年齢を重ねるほど、美しくなるのだろうか。 もちろん18歳には18歳の魅力がある。 若さというエネルギーがあり、怖いもの知らずの勢いがある。 それはその時代にしかない輝きだ。 でも、もし18歳の自分と今の自分が並んでいたら、私は迷わず今の自分を撮ると思う。 それは年齢を重ねたからではない。 その間に経験してきた時間があるからだ。 成功も失敗も。 出会いも別れも。 誰かを愛したことも、傷ついたことも。 家族ができたことも。 言葉にできないような葛藤も。 そうした時間は、表情や立ち姿、目の奥に少しずつ積み重なっていく。 私は、その「奥行き」に惹かれる。 以前、ある人がこんなことを話していた。 「日本はアートが生活に根付いていない」と。 確かに、海外では家族でアートフェアに出かけ、自宅に飾る作品を探す光景を目にしたことがある。 一方、日本では写真というと、記念写真やアルバム、白を基調とした写真館のイメージがまだ強いのかもしれない。 でもSNSが普及した今、世界中の写真や表現に触れられるようになった。
2 日前読了時間: 2分


音のタイムマシンと、ある夜の「最高の笑顔」について
USHUN Official 年をとると、1年がどんどん早く感じるようになる。 子どもの頃はあんなに長かった1年が、大人になると驚くほどのスピードで daily のカレンダーをめくっていく。 「気づけばもう5月下旬か」なんて、 毎年のように同じセリフを呟いている気がする。 だけど最近、人間の脳や心って本当に面白いなと思う瞬間がある。 ときどき、頭の中でふとある曲が流れる。 リアルタイムで聴いていた、学生だった当時の音楽だ。 その音が鳴り響いた瞬間、僕の心は一瞬で時間を飛び越えていく。 写真や映像を見返すのとはわけが違う。五感のすべてがごそっと引き戻されるような、生々しいタイムトラベルだ。 イントロの1音、コードの響きとともに、当時の教室の空気、窓から見えた景色、くだらないことで笑い合っていた仲間の顔が、信じられないくらい鮮明に思い出される。(もちろんみんな若いままだ。) 不思議で仕方がない。 もう十分に年齢を重ねたはずなのに、その瞬間、僕の体も心も、当時のジリジリするような熱量やエネルギーに、一瞬で100%染まってしまうのだ。...
5月21日読了時間: 3分
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