朝フツウに起きて夜フツウに寝れる幸せ

Ushun Kitahara
9月15日
読了時間: 2分

朝フツウに起きて夜フツウに寝れる幸せ

先日、イベントを撮影しているその合間で、あるファッション誌のライターで長年やってきた超ベテランで人生においても先輩の方と話してて。

今の世の中、どこでどう刺されるかわからない時代。

それは刃物でいきなり刺されると言う意味でもあるし、そうじゃなくコンプライアンスがどうこうってネットで炎上して刺されたり、いきなりなんてことない出来事がメディアや司法などの力で事件化され社会的に刺されてしまうとか本当に怖い時代だよね。そんな時代になるとさ、もう起きてフツウに堂々と外に出て歩けるってだけで幸せなのかもしれない。って最近そう思っている。そんな話を聞いて本当にそうだよね。って思います。

意味もなくただ街を歩いてたら人が落ちてきて巻き込まれてしまうとか、車の運転が出来なくなった高齢者が突っこんでくるとかとにかく、想定外のトラブルや事件に巻き込まれてしまう時代。

怖いよね。

だからなのかな？

ときどき動物園に子どもと出掛けたりすると子どもよりも僕の方がホッとしてしまう。

彼らの生きる姿。家族や仲間への愛情。それをみると羨ましいぐらい眩しくて。

今そこらじゅうの国でデモが活発になったりしてるでしょ？日本も含め、本当に世界中が歪んでいるよね。

動物たちは子ども達を守るために闘います。生きています。

僕たちはどうですうか？

一体何のために闘っていますか？何の犠牲になって死んでいますか？

そう思いながら先輩の言葉を振り返っています。

渋谷イベント出張撮影ストリートアートUSHUNは感動を求めています。

身近にある感動。小さなものから大きなものまで。